株式会社大和速記情報センターは、昭和29年創業の速記・テープ起こし・会議録検索・議会映像配信システムを主体とした情報処理の専門会社です。

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日本に「速記」が紹介されたのは1882年。田鎖綱紀氏が研究中の日本傍聴筆記法(ジャパニーズフォノグラフィー)を『時事新報』に発表し、速記符号の講習会を開いた明治15年10月28日が始まりです。

第一章 日本の符号速記の歴史

日本に「速記」が紹介されたのは1882年。田鎖綱紀氏が研究中の日本傍聴筆記法(ジャパニーズフォノグラフィー)を『時事新報』に発表し、速記符号の講習会を開いた明治15年10月28日が始まりです。この日を「速記記念日」として、平成14年10月26日、120年記念式典が日本速記協会によって開催されました。

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第二章 速記のイノベーションを促進した三種の神器

機械文明は、速記のイノベーションを支えてきました。諸説ありますが、速記者の三種の神器は、テープレコーダー、パソコン、インターネットと言えるでしょう。今ではIT速記で数時間後に速記録を提供できる時代に入っています。それでは、これから三種の神器についてお話しましょう。

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第三章 パソコン~日本語文書入力システムのイノベーション~

漢字を使う日本語は人々に大きな学習負担を強いてきました。だから、昔から漢字を簡単にしたり、数を制限する改革が行われてきました。

一方、明治時代から、文字書きを機械化しようという挑戦が続けられています。

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第四章 インターネット時代の速記の将来像

日本でインターネットが利用され始めたころ、その利用は一部の大学関係者に限られ、一般の人には別世界のものでしたが、今日の社会では電話のように身近な情報手段になっています。

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