【速記及び出張録音】
【テキスト化して納品】
【オプションサービス】
大切な会議の記録づくりは
現場経験豊富なプロフェッショナルにお任せください。
社員が会場に伺い、録音機材を設置します。各種デバイスを駆使した2重、3重の録音はもちろん、会場や出席者数に応じた適切なマイクセッティング、議事進行と発言者順の記録など、長年にわたり現場で培われたノウハウを蓄積しています。一度きりの大切な会議・各種大会の記録づくりは、絶対に失敗が許されないもの。技術と経験を持つ大和速記にぜひ、お任せください。
議会に、各種大会に、講演会に、座談会に、株主総会に…。
あらゆる会場に社員が出向き、録音取材を行います。
発言の出だし部分とその発言者を時系列で記したメモ書きを作成します。
議事進行と発言者順を記録します。
音声認識システムが抱える課題として「発言者の識別」があげられます。
速記者が現場で確実に発言者を特定。複数人が同一のマイクを用いたときでも、誰が、いつ、何を話したかを記録し、会議録に正確に反映いたします。
録音した音声データは、業界用語に精通した記録づくりのプロによる反訳・校閲のあと、正確な文字原稿として、お客さまに納品します。
議事進行と発言者順を記録します。
PCやスマホなどを用いて、遠隔地の相手とビデオ通話ができるWeb会議システム。
コロナ禍以降急速に普及し、広く利用されるようになりました。
大和速記では、オンライン会議やミーティングの録音取材も承っています。
録音設備がない会場での10名から30名の会議、また10名弱のミーティングなど、質疑応答が活発な会議の完全な記録づくりは、発言者の特定も含め、大変難しいものです。弊社の速記者派遣による「録音取材から文字起こし」までをご利用いただき、「記録性」と「証拠性」を持った正確で公正な会議録が作成できます。
発言者二、三名に1本の割合で録音マイクを設置し、少人数から大人数まで、あらゆる会議に対応します。
会議終了後、音声データのご納品もできます。
大切な会議の発言を正確に記録できるよう、録音状態をモニターしながらマイクミキサーの操作、音量の調節をします。
会議前に資料をお借りし、発言者名はもとより、固有名詞、専門用語等も正確に起こします。
養生テープなどを回収し、速やかに会場を原状回復します。
書式のご要望をお伝えいただければ、それに沿った形で会議録を作成します。
内部規定に基づき、会議の発言内容、会議資料は、一切外部に漏れることはありません。
機材の設置は、録音取材の要です。
会議開始の1時間前から準備をし、会議終了後も、片づけに30分程度かかります。
これらの準備に要する時間帯の会場利用についても、ご協力くださいますようお願いいたします。
中央官庁 | 各省庁の各種審議会・公聴会 |
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地方自治体 | 都道府県議会・各種委員会 区市町村の議会・各種委員会 各課の会議 住民への説明会 |
最高裁判所 | 地方裁判所の調書作成 |
独立行政法人 | 理事会・各種委員会 |
企業・団体 | 株主総会・企業IR活動・決算発表会 定例・臨時総会 理事会、評議会 新製品発表会 社内報 |
学会・大学・研究所 | 総会・理事会 研究会・発表会・講演会 医学、薬学関連 |
新聞社・出版社 | シンポジウム 座談会 対談インタビュー |
字幕入力 | テキスト起こし |
法律事務所 | 各種会議 研究会・勉強会 各種録音記録 |
労働組合 | 定期大会・中央委員会 各種機関会議 広報活動 |
その他 | 著述用の口述、編集、リライト 社史、会誌等の取材 |
皆さんが、よくご存じなのは議会の速記者の姿だと思います。衆参両院の国会中継などで、演壇の下の囲みの中で、一生懸命速記をしている姿が映し出されます。地方自治体の議会においても、多くの速記者が活躍しています。
現在、国会では衆参両院の速記者養成所で専門的な訓練を受けた速記者が、本会議、委員会などで活躍し、正確な記録を作成していますが、平成17年秋に、両院とも「速記者の養成を見合わせる」との発表をし、録音や映像を連携させたシステムとなりました。
県議会や市町村議会においても速記により会議録が作成されてきましたが、今日では民間の速記会社に依頼したり、また録音だけで対応しているところも多くなってきています。
このように、国会や地方議会といった特定の場所で特定の人だけが発言し、絶対に失敗のない録音や録画システムが完備されているところでの会議録作成の業務においては、「音声を定着させる」段階での速記符号は、絶対に必要ということではなくなってきています。
しかし、速記者がこれまで担ってきた作業は、速記文字で話し言葉を書き取るという作業だけではありません。より重要なことは、他人が話す内容を正しく理解し、正確に文字化していくことなのです。速記符号のマスターと同時に、そのための専門的な訓練を受けてきています。
最近、文字起こしで言われる、話し言葉を文字化する際のリライトや、ケバ取りはもちろんのこと、話し言葉を整え、修文し、言い間違い、言い直しの訂正から、用字用例の表記の技術等を速記者はしっかりと身につけています。そして日本の速記はこれまで130年の間、会議録の正確で公正な「記録性」と「証拠性」をあわせ持つ記録づくりに取り組んでいます。
民間では、大手速記会社やフリーの個人速記者が、議会や企業の各種会議、総会、雑誌社の座談会・講演会・インタビューの記録と、実に多種多様な記録づくりにかかわっております。皆さんが何気なく読んでいる雑誌の記事などにも、実は速記者による記録が下地になって書かれているものも大変多いのです。
ただ、最近では、録音機とパソコンによる新規参入者の文字起こし業者との競争や、さらに官公庁を中心に、民間においても、記録づくりの「質」の基準を設けない、料金優先の機械的な入札等も多く、ダンピング競争に立たされています。
しかし、速記者も、また文字起こしの人たちも、ユーザーのニーズに合った正確な「質」と「スピード」への努力を怠らなければ、一時的な混乱期はあっても、数年を経ずして「良貨が悪貨を駆逐」し、必ず「価格」が追いつき、マーケットは拡大していくと思います。
「10年でやっと一人前」と言われてきた速記者ですが、速記とともに身につけてきた話し言葉を文字化する日本語処理の技術に、さらに録音機・パソコン・インターネットで重装備し、デジタル人間に変身した速記者。21世紀の情報化社会での活躍の場は、無限にあると信じています。
以下の項目をごらんの上、直接お電話で、また弊社のホームページからお問い合わせください。
1.開催日時(開始から終了時間)の予定
2.会場の場所(会場音響設備使用の有無)
3.会議の種類及び会議名(審議会・講演会・座談会・対談・シンポジウム等)
4.会議のレイアウト(スクール形式・円卓・ロの字・コの字型。)
5.主な発言者人数(録音機材の準備のため)
6.資料一式のお貸し出し
1.締め切り日のご希望
2.原稿サイズ(A4判)
3.縦書き・横書き
4.文書ファイルの形式(ワード・テキスト・その他)
5.成果品の種類(出力原稿・メール・その他)
速記者派遣料には、その会議や座談会に速記者を派遣し、録音取材を行い、文字に起こすまでの料金が含まれております。ただし、会場が遠方の際は別途取材諸経費がかかります。
会議や座談会等の文字起こしにあたり、私たちが注意を払っているのは、いかに発言者の意図を違えず、読みやすく、理解しやすい文章にするかという点です。そのため、話し手の主語と述語の統一や、不必要な繰り返しやむだの省略、言い誤りの修正、文脈の乱れ等の整文処理については、標準的な処理基準内として、通常料金で行っております。
こうした作業を、一次リライトとか二次リライト、要約といった名目で、割増料金がつくことはありませんのでご安心ください。
1.できるだけやりたいという、そういうお話でした。 → できるだけやりたいというお話でした。
2.経済の成長率は年に2%成長している。 → 経済は年に2%成長している。
3.日本国政府は2条C項まだ破棄通告していない。 → 日本国政府は2条C項についてまだ破棄通告していない。
4.この資料を見ると、何ページだったかな、12ページでしたか、そうそう、12ページに書いてあるように → この資料を見ると、12ページに書いてあるように
記録の細部にわたるまでの「証拠性」をあえて強調したい場合に、話し手の言葉の間、言いよどみ、言い間違い、繰り返しの発言まで、できる限り忠実に入力する処理です。裁判関係や弁護士事務所等からご要望がございます。こちらの処理は通常料金の範囲で対応いたします。
お客様の情報公開のお役に立てるよう、文書の印刷以外にも、CD-ROMでの配布やインターネット上のウェブサイトを使用した情報発進のためのHTML形式、PDFデータでのメール送信等、さまざまな文書形式でお渡しすることもできますので、他の資料等の作成にご利用ください。