2019年入社。福岡営業所、北陸営業所を経て、現在は本社に所属、北陸営業所の営業領域も兼務。
入社以来一貫して、地方自治体の議会に向けたルート営業に従事。
既存顧客に継続契約してもらうため、日々の運用業務へのご相談やニーズをヒアリングして企画提案を行う。
次世代を担う中間職リーダーとして、若手スタッフをとりまとめながら活躍する。
私たちの役目は、自治体や議員さんがどんな活動をしているのかを地域住民に届けること。
地方議会の情報公開を通して自治体を支える仕事であり、住民一人一人の暮らしの向上にもつながる重要な役割を担っています。
速記による文字起こし以外にも、会議録の検索システムや議会映像配信サービスなど、多彩なサービスで最適な情報公開を実現できることが当社の強み。
一気通貫で発注いただけるため、議会の情報公開に関する課題は全て、当社で解決することが可能です。
大和速記に頼めば、自治体や議会を運営する方は面倒なことや、わずらわしさから解放されることを営業活動で訴求しています。
一番大切にしていることは「信頼関係」。お客さまに対してはもちろん、社員同士も約束を守り、こまめにコミュニケーションをとってフォローする。
この基本をおろそかにしなければ、自然と信頼は生まれてくると思います。
とくに自治体に対しては短期で契約に至る仕事ではなく、契約後も中長期でお付き合いいただくことが多いため、会社として、私個人として、信頼してもらうための関係性を大事にしています。
また新しいことに対して抵抗をもたず、受け入れる姿勢が大事です。
例えば、音声認識システムも、自分たちの仕事に代わるものと敵対視している速記会社が少なくないなか、当社では導入して効率化につなげよう、そして良いものならば販売してお客さまにも提案しようという姿勢。
企業が自らの成長を切り拓く可能性にあふれている環境だと自負しています。
私も参加したプロジェクトメンバーで新しい人事評価制度をつくりました。
社員へのアンケートでは、「新しいものに挑戦していく姿勢」を強みと捉えている人が多いことに驚きました。
まじめでコツコツ、保守的な業界イメージをやぶって挑戦していこうという気概に溢れているように思います。
その想いに応えるべく、若手と中堅社員がもっと挑戦し、成長していける場をつくっていきたいです。
社長をはじめ、上の先輩方がトップダウンで築きあげてきた良い社風は守り、次世代は横のつながりを強化していくことが、中間職である私の役目であると考えています。
どんな人でも成長でき、社会的な意義を感じてもらえる仕事です。
速記士など、技術経験者のみならず、速記業界にとらわれない価値観や考え方をもっている人も大歓迎です。
営業は短期で結果がでにくい仕事ながら、最初の訪問から数年かけて受注できたときは達成感もひとしおですし、上司や会社の皆が喜んでくれることを嬉しく思います。
現在は北陸営業所の営業領域も担当していますので、震災復興のための議会運営を全力で支援していきたいです。
はやく、正確に、会議録をつくって発信していくこと、縁の下の力持ちとして自治体業務を支えていきたいと思います。