日本語の豊かさと難しさ
弊社は、創業以来70年、「話し言葉」の文字化一筋に、今日まで研鑽を重ねてまいりました。
しかし、いまだに日本語の同音異義語、同音類語、類音異義語、類音類語に悩み(速記者のミス等参照)、さらに文部科学省の国語審議会の指針に基づく用字用例の標準的な表記に従い、かつ送り仮名等の基準に添って話し言葉の入力に努めています。
音声入力による認識率も年々向上してきていますが、それが99%くらいになるまでは、人手による「話し言葉の入力→校閲→修正」といった作業手順で進めたほうが、正確なテキストデータをより早くご提供できると思います。