メンバー紹介

速記部H.O

新しい世界を切り拓いていく
その姿勢こそが大和速記の強みです。

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プロフィール

速記業界で働く知人から仕事内容を聞き、自分も挑戦したいと速記の専門学校に入学。
せっかく憧れの速記業界で働くならば、評判の高い大和速記に入社したいとエントリー。
速記はもちろん、録音という音響の仕事に携われることに魅力を感じたことも入社希望の一つ。
2014年に入社。プライベートでも社内結婚を果たし、公私ともに大充実!

私の仕事

現場取材と反訳による原稿作成、さらには取材担当者を現場へ手配する業務も受け持っています。
現場取材とは、会議の開会までに、お話される方の状況を踏まえてマイクの設置など録音環境を整える段取り作業が一つ。
実際に会議が始まると、発言者を速記する作業も行い、会議の録音と発言者の記録を残す役目を担います。
録音は失敗が許されないので毎回、緊張します。開会の1時間前に機材を持参して現場入りして準備しますが、設営を終えたあとに先方からレイアウトを変えたいと言われ、ゼロからやり直した時があります。
時間が限られますので、心のなかでヒヤヒヤしながら笑顔で対応。
なんとかやりきり、後日、お客さまから感謝されたときは苦労が報われたと感じました。
満足度が高いとその後もお仕事を頂けることにもつながっていきますので、嬉しい思い出として残っています。

仕事で心掛けていること

現場では、議会運営の方だけでなく、議員さんや会議に参加される有識者の方から話しかけられることもあるため、正しい言葉遣いや振舞いほか、細部まで丁寧に行動することを心掛けています。
例えば、音響の配線一つとっても、邪魔にならないことはもちろん、テープの貼り方にも気を配ります。
原稿作成を速記士に依頼することは価値があることと認識してもらえるよう、質の高い仕事を納めること。
速記士の地位の向上にもつながると信じて、最善を尽くしていきたいと思います。

大和速記の強み

大和速記では、私が入社した10年以上前からデジタル速記を推進。
業界内でもいち早くAI音声認識システムを積極的に採用しています。
今後、さらにデジタル技術が進んで、文字起こし業界に第二・第三の変革の波が訪れても、柔軟に対応できる体制を整えています。
AIに仕事を取って代わられるとネガティブに捉えるのではなく、むしろその精度の高さを速記士の仕事に落とし込む、自ら動く「主体性」が大事。
新しい世界を切り拓いていく姿勢こそが当社の大きな強みです。
新しいことに臆することなくチャレンジできる人に向いている仕事だと思います。

やりがい

速記業務のやりがいはもちろんですが、実は録音関係、音響に関心がある人にもぜひ飛び込んでもらいたいと思います。
同業他社よりも特に力を入れている部分であり、驚くほどクリアな録音ができる最新機材が揃っています。
自身のセッティングの妙で録音効果がぐんと変わってくる楽しさがあります。

MESSAGE入社を検討している方にメッセージ

後世に残る会議録を作成するというのは、歴史を残す一役を担っているということ。自分の仕事をとても誇らしく思います。
今後どれほどデジタル化が進もうとも、私たちの事業の基盤となるのは、お客さまとのコミュニケーションであり、大和速記は「人」の魅力が大きいです。
積極的なコミュニケーションを大切に、新たなチャレンジを楽しんでみませんか。新しく仲間となる人たちと新しいカタチの記録作成を一緒に考えていければいいなと思います。

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