メンバー紹介

新入社員インタビュー

転職してどうだったか?
これから入社する人、転職を検討している人は必見!
新入社員2人へのインタビュー。

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Q:2人とも中途入社ですが、大和速記へ入社したいと思ったきっかけは?

大和速記の現場取材と社内での反訳作業という
バランスに惹かれました。

前職で文字起こし業務に携わっていたので、その経験を活かせると思い、応募しました。
また社内で文字起こしだけに従事するのではなく、現場取材のために社外に出掛けることもやってみたいと思いました。
私は速記に関して全く未経験で入社しました。前職が、動くときは動く、動かないときはひたすら事務作業という極端な環境だったので、大和速記の現場取材と社内での反訳作業というバランスに惹かれました。
応募するにあたり、「速記って何だろう?」という興味だけで行動しました。
本当に初歩の初歩からのスタートです(笑)。

Q:実際に入社した感想はいかがですか?

会議では予想できないことが多々起こります。
驚く展開になることもしばしば。

音声録音データを聴き取って文章に書き起こすことには携わっていましたが、速記は未経験だったので一から覚えていきました。
お客さまのニーズや求めるものが多岐にわたるので、臨機応変に動かなければならず、覚えることは山積みです。
「すべてを覚える必要はないよ」と先輩からアドバイスを受けていますが、主要なパターンを覚えてきちんと理解したうえで応用していければと考えています。
まずは社内で先輩社員と共にオンライン会議に参加して仕事を覚えていきました。
会議では予想できないことが多々起こります。
順番に意見を述べている場面で、いきなり話を始める人も多く、「えっ⁉ 今、話すの?」と驚く展開になることもしばしば。
会議って進行表があってそのシナリオどおりに進んでいくものだと思っていたので、こんなに油断できないものなのかと驚きました。
イレギュラーなことに対する先輩たちの対応は神技です!

Q:研修を経て、現場取材にも出るようになりましたか?

日本全国で毎日、会議が実施されている事実に
目を丸くしました。

緊張の連続です。
同じく、カチカチに固まってしまいました。
現場取材はしっかり録音すればいいだけで、私にも出来そうと安易に考えていました。
ところが実際は録音プラス進行表も書かなければいけません。
発言した人を特定する速記による進行表の作成では、速記士にとってハンディとなる左利きだったこともあり、最初は苦戦しましたが、最近ようやく慣れ、スムーズにこなせるようになりました。
Yさんと同じ意見で、進行表は難しいですね。
発言の場に立ち会った者として責任重大です。
後は速記業界にも繁忙期があることに驚きましたね。
秋に入社して年末の繁忙期を初めて体験しました。日本全国で毎日、会議が実施されている事実に驚きました。

Q:少しずつ業務に慣れてきた今日この頃。めざしていることや目標はありますか?

お客さまに納得いただける質の高い記録を
世の中に残していくことが目標

今はまだ日々の業務をこなすだけで精一杯ですが、いつかは会議録を最初から最後まで手掛けて、つくりあげたいです。
お客さまに納得いただける質の高い記録を世の中に残していくことが目標。
誤字や聞き間違いがないように、議会の知識を増やすことに努めています。
理解が深まることで、焦らず落ち着いて仕事に取り組めると思います。
先輩たちが過去に手掛けた進行表をみせてもらうと、字がキレイなことはもちろん、とても見やすく、感動しました。
それに比べて自分の進行表は見ることも嫌になるほど(笑)、情けない出来です。
だからまずは見やすい進行表を書けるようになることを目標に掲げています。

Q:目標達成のために、モチベーションをどう上げていますか?

一般人では絶対に入れないような場に入れたり、
有名人のトークを聞けたりできるのもこの仕事の特権です。

やさしい先輩たちの存在が大きいですね。
「何か困ったことはない?」と常に気にかけて、声をかけてくださる先輩たちの期待に応えるために、教えてもらったことをしっかり、それ以上に実現できるように頑張ろうと思います。
現実的な話になりますが、取材手当(インセンティブ)の支給がモチベーションにつながっています。
大切な取材を任せても大丈夫と認められたということですし、責任感もより一層、感じられます。
やはり給与にプラスしてもらえる手当は嬉しいです。
一般人では絶対に入れないような場に入れたり、有名人のトークを聞けたりできるのもこの仕事の特権です。
もちろん守秘義務がありますので、口外したり、自慢したりはできないものの、直接、ご本人からお話を聞くことができるのはとても貴重な体験です。
その方の真剣な想いを、自分の目や耳で感じることができることは魅力だと思います。
自分たちが取材したものを、反訳担当の方が音源から文字起こしをして完成したものを確認するのが楽しみです。
取材中はとにかく目の前の仕事をこなすだけで必死。
そのときはどんな議事録になるのか不安と期待しかありませんが、最後はきちんとまとまった素晴らしい記録になっている。
正確性が求められる業務なので、技術の高い会社の一員として携われることが嬉しいです。

Q:今後入社するならば、どんな人がいいと思いますか?

速記未経験でもやる気がある人なら大丈夫だと思います。

私自身、要領が悪いことを反省していることもあり、
テキパキと動ける人に入ってもらって、ノウハウを吸収させてもらいたいです(笑)。
私のような未経験でも、先輩たちから色々教えてもらってできるようになれるのでやる気がある人なら大丈夫だと思います。
正直で素直な人で、わからないことは自分で勝手に判断せず、わからないとはっきりと意思表示できる人がいいですね。
そのほうが周りの人たちもフォローやサポートしやすいからです。

Q:改めて感じる、大和速記の魅力はなんですか?

クオリティの高いものをお客さまに納品する、
皆がプライドを持って仕事をしていることが魅力だと思います。

品質に対するこだわりが徹底していること。
以前、働いていた会社は早く納品することをウリにしていて、大まかな発言内容がわかればいいというスタンスでした。
大和速記はチェッカーという正誤チェックシステムと依頼によっては校閲のチェックという二重三重で確認して納品します。
当社ではプリントしたものを見てチェックしていますが、パソコンの画面上でチェックする場合と見落としがまったく異なることがわかり、その重要性を改めて実感しました。
クオリティの高いものをお客さまに納品する、皆がプライドを持って仕事をしていることが魅力だと思います。
働き方に幅があり、多様なライフステージにある人が力を発揮し活躍し続けられることです。
今は速記部の現場取材班に所属していて、文字起こしもするし、現場に出向いて取材もするし、文字起こし作業もするポジションです。
またフルタイムや時短勤務など勤務形態を選べたり。
出産・育児と仕事を両立させ、ライフステージが変化しても継続的に自分に合ったスタイルで働ける環境が整えられていると思います。

Q:最後に入社を検討している人へメッセージを

時事問題は頭に入れておいた方が後々スムーズに業務ができます。
いろいろな知識が増えることが嬉しいと思えるような探求心のある人にはぴったりの仕事だと思います。
素直でやる気のある方ならば、大歓迎です。
日頃から何にでも興味をもって、疑問があればすぐ聞く、すぐ調べる、そんな前向きな方と一緒に働きたいです。
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