大和速記70年の歩み

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OUR HISTORY話し⾔葉の⽂字化に従事して70年

大和速記の歴史は、1954年(昭和29年)から始まります。
一級速記士の資格を持つ、津田彌生が個人事務所として創業しました。 当時はテープレコーダーさえもまだ普及していない時代で、新聞社や雑誌社から依頼を受けて現場へ出向き、速記技術を駆使して、話し言葉を紙と鉛筆で書き取り、原稿用紙に書き写すという手順で、記録作成を行っていました。

時代とともに、テープレコーダーやICレコーダー、ワープロ、インターネットなど、録音・録画技術やデジタル環境が発達し、速記をとりまく状況や記録作成の手段も大きく変化。
「音声認識システム」の登場により会話記録、文字起こしの自動化も急速に浸透しつつあります。

大和速記でも、音声認識システムをいち早くツールとして運用に取り組み、AIによる音声データの自動文字起こし技術と 言葉のプロである社員の豊富な経験・ノウハウを組み合わせた 精度の高い文字起こしをご提供しています。
さらに事業としても、創業当初から続く記録作成のみならず、記録情報の公開や管理など、幅広い領域まで携わるようになりました。

ここでは、時代とともに進化・向上させてきた技術、
創業からこれまでの70年の歩み、
そして未来にむけて「記録に価値を創造する」
という目的実現への取り組みをご紹介いたします。

1954(昭和29年)

大和速記事務所として創業

“日本”=“大和の国”が誇る会社をめざして、社名に大和の文字を採用。
創業者の津田彌生がネーミングを考案しました

1965(昭和40年)

(株)大和速記社として法人格に改組

1981(昭和56年)

(株)大和速記文書処理センターに商号変更
日本で初めて速記業務にワープロを導入

1990(平成2年)

(株)大和速記情報センターに商号変更
地方自治体の会議録検索システム「DB-Search」(UNIX版)を開発

1994(平成6年)

港区虎ノ門に移転 社内LAN構築完成

1996(平成8年)

会議録検索システム「DB-Search for Windows」開発
大阪に関西営業所を開設

1997(平成9年)

会議録検索システム「DB-Search/Web」開発

2002(平成14年)

博多に福岡営業所を開設

2004(平成16年)

議会映像配信サービスの販売を開始

2005(平成17年)

「ISO9001」認証取得(認証番号166820号)
「IT速記」の商標登録取得(商標登録第4847669号)
「デジタル速記システム」特許取得(特許第3668892号)
名古屋に名古屋営業所を開設
プライバシーマークを取得

2015(平成27年)

本社オフィスを港区虎ノ門から港区新橋に移転

2016(平成28年)

関西営業所を大阪市中央区平野町から大阪市中央区道修町に移転

2018(平成30年)

名古屋営業所を名古屋市中村区名駅3丁目から名古屋市中区錦2丁目に移転

2019(令和元年)

有限会社北陸速記社を吸収合併、大和速記情報センター北陸営業所として開設